Node.js v5.3.0 STABLEを使う

日本語公式サイトに載っている最新バージョンはv0.11.11なのに、英語版公式サイトにはv4.2.4 LTSとv5.3.0 STABLEが選べるようになっているnode.js(2016/01/04 時点)。
あまりにもバージョンに差がありすぎるのは、日々技術革新が行われている証拠でしょうかね。

とまれ、Ubuntu 14.04 LTSにNode.jsを導入します。


apt-getする前に

Ubuntu、というかDebian系は、もとよりnodeという無線ナントカのコマンドが入っているので、nodeじゃなくてnodejsというパッケージ名で管理されているようです。
オルタナティブアップデート?とかしようと思ったんですがあれは確かarchだったし、そもそもnodeなんて使わないので消します。

$ sudo apt-get remove --purge node

これで消えました。

以下のコマンドを叩いて追加します。

$ sudo apt-get install nodejs
$ sudo apt-get install npm

前述のように、nodeじゃなくてnodejsでコマンドが入るので、シンボリックリンクを貼る。

$ sudo ln -s /usr/bin/nodejs /usr/bin/node

OK。

$ node -v
v0.10.41

2016/01/04現在、パッケージマネージャで落ちてくるのはこのバージョンみたいです。

う~ん、目的のものではない。


ここまで言っといて

結局、Download | Node.js から Linux Binaries (.tar.gz) をダウンロードして tar xzvf し、 ln -s bin/node /usr/bin/node しました。

$ node -v
v5.3.0