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年が明けたのでNASを作った

2017年あけましておめでとうございます。
さて、年も開けたので、気分も新たにNASを作ってみようかと思います。

NASといっても既存の何かを使うわけではなく、NAS用マシンを1から組み立てていこうかと思います。
実は未だに自作PCってのを作ったことなかったので、その挑戦も兼ねています。

機材選定

NAS用」と決めていたので、そんなに大きな端末にするつもりはありませんでした。

通常マザーボードATX規格というサイズが一般的ですが、それよりも小さいMicro-ATX、よりも更に小さいMini-ITXという規格があるらしいことがわかったので、それを使ってみようと思います。

また、電源もSFXというATX電源より若干小さいサイズのものがあるらしいことも分かり、導入しています。

以上を踏まえ、次のものを揃えました。

パーツ 買ったもの 要約 あまぞん
MB H110M-ITX ASRock Mini-ITX http://amzn.asia/dXsLcol
CPU BX80662I36100 Intel CPU Core i3-6100 3.7GHz http://amzn.asia/cvKbKPx
FAN CC-Shero-01-A 131×123×59 http://amzn.asia/5ZNUzuF
RAM KVR21N15S8K2/8 DDR4-2133 4GBx2 http://amzn.asia/eWgWOrq
POWER SST-ST30SF SFX 300W http://amzn.asia/1G9WZhA
SSD SDSSDA-120G-J26 Sandisk 120GB http://amzn.asia/3qkoLuK
HDD WD30EFRX WD RED 3.0TB http://amzn.asia/dTB6BWE
CASE 0R200008 METIS SILVER http://amzn.asia/iqba2Vd

カラムを作り忘れたので値段はそれぞれ見てください。
合計で6万円くらいだったと思います。

組んだ

スコココッと線を挿していくだけです。今の自作PCはとても簡単ですね。

ファンだけが少し辛かったというか、ファン自体はスリムなんですがどうしても全体的なスペースが狭いので、やりづらかったです。
でも全て問題なく入ります。

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コードが汚いのはきっと自作を繰り返すと上達するのかなと思います・・・。

SFX電源が下向きに付きます。ここから吸気し、CPUファンを経ながら排気します。

すばらしいエアフローなんですが、このSFX電源負荷がかからないとファンが回らないタイプっぽいので果たして効果の程はどうなんでしょうか。

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一通り繋げて電源を入れてみます。BIOSが立ったのでたぶんうまくいっていることでしょう。
よく見るとせっかくのSFX電源ATXマウンタに載せてくっつけています。
ケースがATX穴しかなかったもので。。。
でも電源が小さいおかげで内部に余裕がありますね。

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動いたのでフタをします。
フタにアクリルパネル部分があるので中が見えます。

背面ファンをLEDピカピカするやつにすると目立つかもしれません。
私はやりません。ちょっとでも電気ついてると夜寝れないタイプなので。

Rockstor

ハードが出来たのでソフトを入れるわけですが、今回はRockstorというものを導入してみました。

Rockstor | Linux & BTRFS powered Opensource NAS solution

ブラウザベースのNAS用OSになります。

[参考]NAS用OSにRockstorという選択 - 犬アイコンのみっきー

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使いたい機能をポチポチっとするだけ。

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NAS用OSというだけあって共有も非常に簡単です。
共有プロトコルを選択し、共有するディレクトリを選べば完了です。
標準でNFS、SMB、SFTP、AFPに対応しています。

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今回はSSDとHDDを別個に用意していますが、
もちろんひとつのHDDにOS部と共有部を用意することも可能です。
あんま推奨しないよってアラートは出ます。

Rock-ons

Rockstorの機能として、Rock-onsというDockerアプリケーション環境があります。

その名の通りDockerコンテナ(=NASのDocker上)でアプリケーションを実行できる機能ですが、その構築の手軽さが魅力です。

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GitLabやJenkinsなどを始めとした著名なWebアプリが、GUIで設定をちょこちょこっと入力するだけで構築できます。

Jenkins on Rockstor

ということで試しにJenkinsを入れてみます。

さきほどのRock-onsの画面において、JenkinsCI選択し、Installを押下します。
ここで入力することといえば、homeディレクトリの位置と、使用するポート(default=8093)くらいです。

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Jenkins CIがInstalledになったらJenkinsCI UIを押します。
Jenkinsのホームに飛びますが、まずは詳細を設定する画面が開きます。(rockstor:8093)

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テストなのでTypical installします。

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必要なコンポーネントが自動的にインストールされ・・・、

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Jenkins環境が完成しました。
お手軽でいいですね。

嬉しいのはDockerに乗るというところで、つまりRockstorの環境を汚さずにアプリケーションが構築できるということですね。
これだけ楽だと私でもやろうという気になるというものです。

おわりに

自作PCNAS化というところまでやってみました。
いい経験になりました。
次はもう少し小さいファンにしようと思います。