あけましておめでとうございます。
2019年、新元号が気になるところですね。とっとと発表してくれ〜。
突然iPhoneが圏外になった
さて、事態は1ヶ月ほど遡ります。
スマートフォンのアンテナが突然圏外になることが増えたのです。
この頃はただの「圏外」と表示されるだけで、しかも長くても数分程度。
特に深刻な様子はありませんでした。
基本的に家と会社ではWi-Fiが飛んでいるので、4G回線を使うのは電車の中がほとんどです。
鉄の箱の中では電波も厳しいだろうなと思いながら機内モードのON/OFFなどで対処していました(これで復活する)。
突然iPhoneがヤバそうな圏外になった
さて、しばらくして、圏外問題はだんだん深刻になってきました。
2週間ほど前からでしょうか。「圏外」の文字とともに、見慣れないビックリマークが現れたのです。
ビックリ圏外 pic.twitter.com/Bk6Ujta2Td
— あだち izumi (@izugch4423) December 21, 2018
こうなると、携帯ネットワークや機内モードのON/OFFでは復旧しません。
本体の再起動でたまに復旧しますが、戻る確率は20%程度とかなり実用に耐え難いレベルとなってきました。
同時に見慣れぬエラーも出始めます。
参った。なんも通信できない。
年末は旅行でフランスに行ったのだけれど(これはまた別記事で)、せっかくのSIMフリー端末なのに現地SIMが使えない。
海外で電波使えないのは結構深刻。地図とか翻訳とかはなんとでもなるけど、電車や航空券がEチケットだったりすると見せられなくて困る。
修理した
そういうわけで年末は海外、年始は三が日と、長いこと修理に出せない日々が続いたわけですが、ようやく直してもらってきました。
そういえば、iPhone7が無事に圏外障害の認定を受けて、バッテリー状態100%の新品に無償交換してもらいました。これでまだ2年はいけるな! pic.twitter.com/me07kHXEZL
— あだち izumi (@izugch4423) January 4, 2019
Appleが公式に声明を出していますが、これはiPhone7初期モデル固有の障害です。
「圏外」の問題に対する iPhone 7 修理プログラム - Apple サポート
直してもらってきたと書いてますが、本体の無償交換です。
このiPhone7は発売日(2016/09/16)に自分と誕生日が同じだと喜び勇んで購入したもので、見事交換対象の初期ロットでした。
修理はAppleの正規サービスプロバイダやGenius Barを予約して行って、軽い検査とリセットなどの対処の上復旧しなければ交換です。
修理店を予約するのが一番難易度が高いという。。。今見ても1週間待ちですね。年始だからかな。
ところでこの「軽い検査とリセットの対処の上復旧しなければ」というところがミソで、僕の端末の場合、稀にですが、再起動すると繋がることがあるわけです。
AST2を実施し、DFUモードなどの起動で、万一問題なくなってしまうと、本体の交換は行われません。こればっかりは祈るしかない。
ただ、(海外旅行のために)国内のMVNOのSIMを抜いてからは調子がばちこり悪かったので、修理のときもSIMを抜いていきました。これはおまじないのようなものですが…
おかげで無事に検査結果は「症状改善なし」で交換対象となりました。
バッテリー消耗も状態が100%に戻りまして、まだもうしばらくiPhone7で戦えることとなりました。
この問題の影響で、12月から1月にかけてはだいぶ電波の少ない暮らしを続けていたのですが、まぁ〜意外となんとかなりますね。なんだかんだ問題発生から修理に1ヶ月近く、結局チョー不便だと思ったことはありませんでした。
2019年は少し電波離れの年にしてもいいかもしれません。