iMacに施したTrackpad設定の話
はじめに
Trackpadを使いやすくしたかったんです。
というか、また同じことをするかもしれないとき用のメモ。
やったこと
Mac標準設定
- 「調べる」をForce touchにする
- タップをクリックにする
- サイレントクリックにする
- スマートズームしない
- 回転はさせない
- フルスクリーンアプリ間のスワイプは4本指
- MissionControlも4本指
- Exposeは切る
BTT
- 左ロッカータップで左のタブを選択
- 右ロッカータップで右のタブを選択
- 3本指左ロッカータップで新しいタブでURLを開く
- 4本指左ロッカータップで現在のタブを閉じる
「TipTap」=いわゆる「ロッカージェスチャ」。
ロッカージェスチャとは左(右)タップしながら右(左)タップをするという類のもので、FirefoxのFireGesturesなどでよくお世話になっていました。
3本指4本指もできるみたいです。
「新しいタブで開く」をキーボード押さずにやりたい
Chromeの場合、「⌘+クリック」で新しいタブでURLを開くことができますが、キーボードの⌘を押さないといけません。
これは面倒。
マウスを使っていれば中クリックで新規タブで開けます。
ということで中クリックに相当する操作をTrackpadに割り当てればいいわけです。
ところが、BTTを使っていても残るトラックパッドジェスチャは限界に近い状態です。
- 1本指タップ → タップ
- 2本指タップ → 右クリック
- 3本指タップ → ドラッグ開始判定
- 4本指タップ → フルスクリーンアプリ間遷移(スワイプ開始判定)
- 5本指タップ → LaunchPad起動(ピンチ開始判定)
たとえばBTTには3本指UpSwipeなどがありますが、これを設定してもMac側の設定で3本指ドラッグが開始してしまうので、URLが選択されてしまったりします。
4本指、5本指なども同様です。
これを回避するジェスチャは少ししかありません。
上記で説明したロッカージェスチャか、コーナージェスチャなどごく一部に限られます。
当初はコーナージェスチャ(TrackPadの右上をタップすることで中クリック相当にする)を設定していましたが、
意外とトラックパッドの右上まで指を持っていくのは面倒だということがわかったので、3本指左ロッカージェスチャにしました。
カーソルがどこにあってもタブを閉じたい
とにかくカーソルをタブまで持っていくのが面倒くさい。
ということで、「タブを閉じる(⌘+W)」を適当なTrackpadジェスチャに割り当てることにしました。
とりあえず4本指ロッカージェスチャにしました。
クリック(ドラッグ)になることがある
とりあえず現在これで使っています。
ところが、4本指ロッカージェスチャとはつまり先に指を3本置いて人差し指を置くんですが、3本おいた時点で最初に設定した「3本指ドラッグ」の判定になってしまうことがあります。
そろりそろりと指をおいていくと1本目でタップ、2本目で右クリックになったりとか、わりと難しい気がしてきました。
要調整かもしれません。それか運用でカバー(慣れる)。
メモ終わり
運用でカバー(慣れる)。