本当にシールド出すときはちょっと内側向けたほうがいいのか？

よく言われますし、僕も言ったような気がします。本当か？

有効視野差

シールドは中心位置が同じで、角度だけ違います。

青の網掛けは有効視野、つまり弾が飛んでくる範囲です。 濃ければ濃いほど多人数に狙われやすくなるということです。

所感

単純にこの絵だけを見ると、シールドを傾けて出すことによって安置＝誰からも狙えない領域＝白い範囲が広くなります。青サイド中央のプレイヤーの有効視野も狭くなるので、安置は広くなったと言えるでしょう。

一方でシールドの正面にいるプレイヤー、青サイドの下手プレイヤーですが、彼の有効視野が広くなります。基本的にこの戦略のときはシールドの裏にアタッカーとタンクと2人が隠れて、有効視野3人のエリアで一人が逃げ続けるというような形が多いと思いますが、安置が増える代わりに逃げ続ける仕事がやや増えるという感じですね。

もっと内側に置けばそれだけ安置は広がりますが、逆に海堂みたいな（シールドの外側からの）弾が飛んでくる可能性も出てきます。海堂ってもうそんな撃ち方しないのかもしれませんが、ともかく、ここはもうゲームメイク次第です。無駄弾を使わせるためのシールドなのか？自分たちが前に出るためのシールドなのか？自分のメンタルをリセットするためのものなのか？どのように使うかで位置も角度も変わることでしょう。

ちなみに、200くらい開いてると1弾は通れるので、シールドの横幅が1400と考えると、コートの縁から900以上離れて出すとその外側は1弾は通れるということです。はい。まぁ、大大大前提として、ライフはシールドに隠さねばなりませんが。

で、本当か？

まぁ、ちょっと内側向けたほうがいいとは思います。戦略次第ですが。

試合ってのは生き物なので、シールドは無限に生きてるわけじゃないし、30°キッカリに出せないし、実際200の隙間を1スケ弾で撃ち抜いたりできないと思ってますので、いろんな数字は参考程度です。

そんなことよりチャージをちゃんとするとか、毎日走り込んで体力をつけるとか、体を柔軟にしていくほうが大事です。ぜひとも、怪我しないように気をつけてください。

最後に

シールドの色逆だったかも。